基本姿勢
どんな製品であれ、その製造過程では炭素が排出されてしまいます。ブランドが成長するにつれ大きな課題となるのは、製品のパフォーマンスを維持しながら、環境への負荷を少なくすること。そのために、Onでは多角的な取り組みを行っています。
100%
2024年に再生可能電力でまかなわれたオフィス・店舗の電力の割合
+3%
2023年と比較したサプライチェーンにおける経済原単位排出量(Science Based Targets Scope 3)
+13%
2023年と比較した自社施設の絶対排出量(Science Based Targets Scope 3)
100%
2024年に石炭の使用を廃止した製造パートナーの割合
気候変動への取り組み
素材のトレーサビリティ
ガバナンス
社会へのインパクト
Onでは、社内で働く仲間たち、製造を担うパートナー企業、そして地域コミュニティをはじめ、“人” にしっかりと目を向けています。そのための取り組みとして、社内における多様性の推進やグローバルなインクルージョングループの拡大、公平な採用プロセスの強化、主要な製造パートナーに対する包括的なモニタリング、そして、「Right To Run」を通じた地域コミュニティへの支援活動などを行っています。
100%
労働基準監視プログラムに参加した主要な製造パートナーの割合
13
Onのインクルージョングループ(ERG:従業員リソースグループ)の数
75+
世界中のRight To Runパートナー数
48%
リーダー職に占める女性の割合
チームメンバー
パートナー企業
コミュニティ
革新的な新素材の開発
Onが排出する温室効果ガスの大半は、素材と製造工程によるものです。私たちは革新的な取り組みやバージン素材の代わりとなる再生可能素材の開発を行うとともに、環境負荷を軽減するためのプロセスを常に模索しています。
84%
ポリエステル繊維における再生資源・再生可能資源の使用率
80%
アパレル&アクセサリー製品に使用されているコットンおよびセルロースにおけるプリファード素材の使用率
75%
従来のアッパー製造方法に対して、LightSpray™ テクノロジーを用いた場合の製造過程における二酸化炭素排出量の削減率
92%
アパレル&アクセサリー製品に使用されているナイロン繊維における再生資源・再生可能資源の使用率
プリファード素材
持続可能な製造工程
イノベーション
循環型プロセス
Onは長期的な成長を目指しており、長く愛用できるギアを設計しています。また、廃棄物を最小限に抑え、資源を可能な限り長く循環させるための製品、システム、プログラムの開発に取り組んでいます。
2
Onの循環型プログラムCyclon™の新製品の数
繊維to繊維
リサイクル糸を使用したCloudeasy Cyclon
2000
中国の「CarryOnプログラム」によって修理されたシューズの総数
2024年8月
Cloudneoシューズのリサイクルプログラムを開始
循環型デザイン
循環型ビジネスモデル
Onの運営基盤
Onの目標
長期的な視野で考え、迅速に行動すること。それがOnの基本姿勢です。ここでOnが目標に掲げる変革の一部をご紹介します。
Onのパートナーシップ
コミュニティ主導のイニシアチブを支援したり、工場やサプライチェーンに従事する人々から学んだり。パートナーシップはOnを形作る大切な要素です。